【 2010年10月2日付 小森さんメッセージ 】

感謝です!岐阜駅の下りのホーム上で偶然の巡り合せながら大変感動的な心根に浸ることが出来ました。

何の事はないと思いがちな日常の空間の中で、久方ぶりの己が心の在り様を素直に喜べた瞬間でした。もう複視という今迄には感じることもなかった障害世界にいますので、視覚世界での感動は一方ならないものがあります。大変ご無沙汰をしていての事でお声を聞く事が出来て、さすが山田先生のお仕事と改めて心入った次第です。

写真にも撮れましたので、お送りする事が出来れば良いのですが…。アドレスをお教え頂ければ感激です。近々友達のブログに、出会いの感動を知らせするための書き込みをするつもりでいます。
 

【 2010年10月4日付 小森さんメッセージ 】

山田光造 様

年を重ねるごとに、その世の中の変わり様に歓喜したり嘆息したり… もう、先生にお世話になってから13回の誕生日を過ごして参りました。

その間に実に色々な環境の変化があったように思いますが…それもこれも“ゆめまぼろしの如”と走り過ぎてしまえば何の記憶にも残らない息遣いだけのただのリズム。そんな繰返しの日常でふと違う景色に出会えるとしたら、必ずや再びそんなときめきある遭遇への期待と、それを求めるエネルギーの蘇生を感じるものなのです。太陽の運行にはそんな魅力の秘め事が古より語られてきたとはいえありました。

ヨーロッパで知った、とりわけローマ・カトリックの遺跡や古跡での陽光の際立ちは、若輩の旅人だった私にとって天空の不思議を人間の知恵でワシ掴んで見せる“技”への敬服の始まりであり、現世を超える“ものさし”の在り様に気づく始まりでもありました。

以来 先生の日本の象徴的自然掌握の表現やエネルギーと出合わせていただいたりしながら、時間の流れに身を任せることの自覚に慣れて、ようやくその“ものさし”の一つに安らぎを見つけ出し始めた2010年です。今年の暮れ、不慣れと人間脳とのせめぎ合いが始まった2007年12月の死生以来、まもなく3年になります。

月が二つに見えたり、水平線が左眼と右眼でおよそ15度程の斜角での水平ずれで全てが見えたりして、複視での自動車の運転は全く不可能になってしまった現状ですので知りうることが出来たのかもしれない“気づき”との出逢いです。自然現象の美しさです。

ありがとうございました。
 

【 2010年10月1日付 小森さん撮影 】

JR岐阜駅南口モニュメント全景

JR岐阜駅南口  エントランスモニュメント   (1998年創作)

JR岐阜駅南口モニュメント頭頂部

モニュメント頭頂部プリズム

プリズムとスペクトル

プリズムとスペクトル

[  前へ戻る ]

Copyright © since 2005 MITSUZO YAMADA All Rights Reserved.